本堂
本堂は、明治三十三年起工、
約六年の歳月をかけて明治三十九年一月完成。
建坪は二〇九坪の本堂は、
すべてに霧島山麓の大欅を使い、
九州でも珍しい総欅造り。
本堂は、明治三十三年起工、
約六年の歳月をかけて明治三十九年一月完成。
建坪は二〇九坪の本堂は、
すべてに霧島山麓の大欅を使い、
九州でも珍しい総欅造り。
木造平屋建て、入り母屋造りで三瓦抱き。
開基住職 大河原彰然、直筆の「如来選択願心寺」の寺号額
本堂建築に使われた道具
内陣は矢車の定紋入りの特別仕立ての宮殿、仏具
正面向拝
建設当時は珍しかった本堂天井のシャンデリア
空襲の時の機銃掃射の傷跡
イギリス製のガラスを使った本堂外部の洋式ガラス窓