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有形文化財としての本堂・山門
本堂と山門が平成十六年三月に有形文化財として登録されました。
本堂は、明治三十三年に起工、六年の歳月を経て明治三十九年に完成。
入母屋造の約204坪の本堂は、軒唐破風付の門風に造られた正面の向拝や洋風の上げ下げ窓など、類例の少ない造形を有し、総欅造りの本格的大規模な本堂です。
山門は、大正八年から翌9年にかけて造られ、建築面積は約5坪、間口は4.11メートル、入母屋造りの豪奢な四脚門である。
(文化財調査書より一部引用)
開基住職
開基住職 大河内彰然
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